先輩の声

南7階病棟(循環器内科、他)

部署紹介

私の所属する病棟は、循環器内科、緩和診療科です。当病棟は心不全、不整脈の治療のためにアブレーションやペースメーカーの植え込み、心筋梗塞や狭心症でカテーテル検査や治療をされる患者さんが多く入院しています。
心不全は増悪と寛解を繰り返しながら徐々に心機能が低下していくため、入退院を繰り返しやすい病気です。患者さんのQOLを維持するサポートの一つとして、患者指導を行い、再入院予防に努めています。
また、今年の5月から緩和診療科が新設されました。
一人ひとりの心と身体の症状に寄り添い、温かいケアを提供できるようにチームで取り組んでいます。

 

Q
神戸掖済会病院を選んだ理由は?
A

私が神戸掖済会病院を選んだ理由は、幼い頃から身近にある総合病院で、親近感があったからです。
地元の病院で働くことで、昔からお世話になってきた地域の方々に恩返しができたらいいなぁと思い就職しました。

Q
看護師としてやりがいを感じるのはどんな時ですか?
A

私が看護師としてやりがいを感じる時は、患者さんの役に立つことができた時です。
患者さんは病気を患い、しんどさや不安など、一人ひとり様々な思いを抱えて入院されています。例えば、声かけや関わり方で患者さんのしんどさや不安が少しでも軽減できた時、患者さんの思いを吐露する手助けができた時、日々の学習の結果、患者さんの異変にいち早く気づき、対応できた時などにやりがいを感じます。
また、患者さんのみでなく、看護師間や多職種間、ご家族や退院先との関わりで、メンバーの一員として役に立つことができた時にもやりがいを感じます。
今後も看護師として、患者さん一人ひとりに寄り添い、役に立てるよう精進していきます。

私達と一緒に働いてみませんか?

私たちの病棟は、患者さんに対してはもちろんですが、スタッフ同士でも思いやりや優しさ、気遣いを大切にできている病棟だと思います。
急性期・緩和ケアなど経過も様々で疾患も多岐に渡ります。忙しい中でも、お互いに助け合い・支え合いながら働くことのできるあたたかい病棟です。私も周囲のサポートにたくさん救われています。
また、何か困ったことやわからないことがある時、誰にでも相談しやすい環境が整っています。このスタッフ間の良い関係性が、患者さんとの関わりにも活かされていると思います。スタッフの一人ひとりのペースに合わせて勉強・成長ができる環境も整っています。
皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしています。