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次世代CT装置「CT5300」を導入いたしました

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神戸掖済会病院では、より質の高い画像診断の提供を目的として、フィリップス社製CT装置「CT5300」を導入いたしました。 本装置は、先進的なAI技術と高速撮影性能を融合した次世代CTシステムであり、「高画質」「低被ばく」「効率的な検査ワークフロー」を実現します。

高精度な画像診断と患者様の負担軽減を目指して

CT検査は、頭部、胸部、腹部、血管、整形領域など幅広い診療科で活用され、病気の早期発見や治療方針決定に重要な役割を担っています。一方で、より精度の高い診断のためには、画質向上と被ばく低減の両立が求められます。

今回導入した「CT5300」は、これらの課題を最新のテクノロジーで解決し、患者様に優しく、より正確な検査体制を提供します。

新しいCT装置の主な特長
  1. AI画像再構成「Precise Image」による低被ばく化

    フィリップス独自のAI画像再構成技術を搭載。画像ノイズを抑制しながら細かな構造や低コントラスト病変の描出能力向上を実現します。低線量条件下でも安定した高画質を維持できるため、患者様の被ばく負担軽減に配慮しつつ、高精度な画像診断を支援します。
  2. 128スライスCTによる高速撮影と負担軽減

    0.35秒/rotationの高速回転により、短時間での検査が可能です。息止め時間の短縮や撮影時間の低減につながり、高齢の方や体調の優れない患者様、小児患者様における負担を大きく軽減します。また、救急診療や緊急検査においても、迅速な画像取得による診断支援に貢献します。
  3.  AI検査支援機能「CT Smart Workflow」

    カメラ技術を用いた自動ポジショニング機能「Precise Position」により、患者様の位置決めを効率化します。これにより、検査の再現性向上と検査品質の均一化を実現。検査準備時間の短縮や操作負担の軽減にも寄与し、円滑な検査運用を支えています。
  4. 心臓CT検査を強力に支援する「Precise Cardiac」

    心拍動によるブレを的確に補正しながら、冠動脈評価の画質向上をサポートします。循環器領域を含む多様な臨床ニーズに対応できる柔軟性も、本装置の大きな特長の一つです。


地域医療への貢献を目指して

神戸掖済会病院では、最新技術を積極的に活用し、安全性と診断精度の向上に努めております。 CT5300の導入により、患者様に安心して検査を受けていただける環境づくりと、より質の高い医療提供を目指してまいります。