地域連携パスについて
地域連携パスとは、ある疾患に罹患した患者さんを中心として、地域で医療・介護に関わる人がそれぞれの役割分担を行い、互いに情報共有をすることにより、今後の目標や注意点を明確にし、チームで患者さんを支えていく仕組みです。
神戸掖済会病院では、「大腿骨頚部骨折」「脳卒中」に対する地域連携クリティカルパスに取り組んでいます。
急性期病院から回復期病院を経て在宅療養に移行できるよう治療計画を作成し、患者さんに関わる全ての医療機関等で共有しています。これにより、患者さんがその時々に必要な医療を切れ目無く受けることが出来ます。
大腿骨頚部骨折では、名谷病院(垂水区)、順心神戸病院(垂水区)、神戸リハビリテーション病院(北区)、適寿リハビリテーション病院(長田区)、明石リハビリテーション病院(明石市)、ときわ病院(三木市)、みきやまリハビリテーション病院(三木市)の7病院と連携を結んでいます。
脳卒中では、神戸広域脳卒中地域連携協議会、東播磨脳卒中地域連携協議会に所属し連携しています。
今後も神戸掖済会病院は、地域の医療機関との連携を図ることで、患者さんの地域生活を支えていきます。
神戸掖済会病院 地域医療連携室
受付時間は平日午前8:00から19:00まで。
※祝祭日、年末年始、土曜日は除く
なお、FAXについては24時間稼動しておりますが、上記受付時間外の申し込み分は翌日(または休日明け)のお返事となります。
お問い合わせ
*治療内容や症状等に関する個人相談についてはお答えできませんのでご了承ください。
電話 | 078-781-1411 |
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FAX | 078-781-7300 |
メール | 地域医療連携室:renkei@kobe-ekisaikai.or.jp(医療従事者専用) |