患者サポートセンター

患者サポートセンター

患者サポートセンター(患者さん向け)

患者サポートセンターでは、地域医療連携室・患者相談窓口・入退院支援室・脳卒中相談窓口・認知症相談窓口を包括し、開業医の先生方、病院などの地域の関係機関と連携・分担することで、地域一体となった患者さんへのご支援を行っています。

患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、診療・看護・介護の相談やその家族への支援体制、入退院支援の充実など、患者サポート体制のより一層の充実を図るとともに、更なる地域医療連携強化のために患者サポートセンターを設置しました。

患者相談窓口

1階に患者相談窓口を設置しており、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職、医療安全管理者などが相談に応じます。お気軽にご相談ください。

 

相談内容

  • 診療に対する戸惑い、不安、疑問、ご意見
  • 医療費、高額療養費、限度額適用認定証、健康保険など
  • 福祉サービスの利用(障害者手帳、介護保険など)
  • 入院生活における心配ごと、困りごと
  • 退院後の心配ごと
  • 医療安全に関すること
  • その他

相談方法

直接窓口にお越しいただくか、メール、電話で患者相談窓口までご連絡ください。

受付時間平日 8:45~16:00
相談窓口担当者看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職などが相談に応じます。
相談窓口場所1階初診受付横
フロアマップはこちら
お問い合わせ先電話:078-781-7811(代表)
メール:otoiawase@kobe-ekisaikai.or.jp

患者相談窓口の場所

1階初診受付横に設置しております。

ご意見箱について

1階ロビー、5階・6階・7階デイルームにご意見箱を設置しておりますので、病院に対するご意見、ご要望などご遠慮なくお寄せください。
お寄せいただいたご意見は、各部門の関係者間で十分検討し、回答は1階再来受付機横の掲示板に掲示いたします。

認知症相談窓口

当院には認知症看護認定看護師の資格を持っている看護師が常駐しています。ご自身がまたはご家族が認知症になってしまったときには様々な悩みが出てくると思います。認知症の人への看護や介護、日常生活へのお困りごとなどがあれば気軽にご相談ください。

また、必要に応じて当院医師への受診やかかりつけ医、ケアマネージャーさんとも連携を取りながら今を大切にしながら日常生活を送ることができるように一緒に考えてきたいと考えています。

脳卒中相談窓口

脳卒中相談窓口ってどんなところ?

脳卒中は発病してから2週間前後の「急性期」、病状が一旦落ち着きリハビリテーションを中心に体の機能を取り戻す「回復期」、そして自宅に戻ってからの「生活期(維持期)」と分けられますが、治療時期によって担当医療機関が変わります。
患者さんやご家族の方が脳卒中になった時、いろいろな心配事が発生します。「これからどうなるのだろう」と言った漠然とした不安、「これはどうしたら良いのだろう」と言った具体的な疑問など、相談員が対応します。
お気軽にご相談ください。

相談内容例
  • 脳卒中ってどんな病気?
  • 治療や合併症のことが聞きたい
  • 高次機能障害って何?
  • 介護・福祉サービスの手続き
  • 仕事のこと
  • 経済的なこと
  • 介護のこと
  • 他の患者さんや家族のことを聞きたい
  • 再発の予防について

その他、心理的、社会的な困り事の相談も受け付けています。

お問い合わせ

時間月~金曜日(祝日、年末年始を除く)9:00~17:00
場所1F 患者サポートセンター
相談員看護師、医療ソーシャルワーカー、脳卒中療養相談士

入退院支援室

退院支援・在宅復帰支援

当院は、救急患者さんや重症患者さんを主に診療する「急性期(入院期間14日以内が目安)」病院です。急性期治療が終了し、病状がある程度安定したら、地域の医療機関で必要な継続治療を受けていただけるよう退院調整をしています。
スムーズにご自宅や元の施設等へ戻り、住み慣れた地域で安心して療養生活を送って頂けるよう医療ソーシャルワーカーや退院支援看護師が、入院早期より地域の医療機関と連携しながら支援いたします。

生活相談

患者さんやご家族の方からの病気に関する看護や介護、退院後の生活の相談にも応じています。
病棟ごとに担当の看護師や医療ソーシャルワーカーを配置していますので、お気軽にお声かけください。

相談内容例
  • 在宅看護・介護に関する相談
  • 訪問看護ステーションへの調整・紹介
  • 在宅との連携
  • 疾病予防・健康管理・看護の方法と手技の指導
  • 緩和ケアについて
  • 転院や施設入所、在宅療養の準備について
  • 退院後の生活に関する不安  等

医療社会相談・福祉相談

病気になったときの公的支援や福祉制度について、医療ソーシャルワーカーが相談に応じます。

相談内容例
  • 療養生活を継続する上での経済的な問題について
  • 医療費に関する公的支援等の相談(無料低額診療事業について※
  • 健康保険の手続き(傷病手当金、退職後の保険継続など)について
  • 福祉の制度(身体障害者手帳、自立支援医療)や障害年金に関すること  等

お問い合わせ

時間月~金曜日(祝日、年末年始を除く)9:00~17:00
場所病棟/1階 患者サポートセンター 入退院支援室
相談員医療ソーシャルワーカー、看護師