先輩研修医の声

初期臨床研修医:河村 仁道

出身大学山口大学
入職年2023年
Q
医師を目指したきっかけを教えてください。
A

3歳頃に自宅の2階から転落して腎臓を損傷し、手術を受けました。まだ物心ついていないときでしたが、当時「医者ってかっこいいな」と思ったのを鮮明に覚えています。
それから外科医になりたいと思い、医師を志しました。現在はなぜか外科ではなく消化器内科を志望していますが(笑)

Q
神戸掖済会病院を研修先に選んだ理由は?
A

2点あります。
1点目は、神戸市内3位の救急車搬送台数を誇っており、しっかりとした救急初期対応を学べると感じたためです。
上級医には救急科専門医が2名いらっしゃり、的確なフィードバックをいただけます。職場の雰囲気も和気藹々としているため、楽しく研修生活を送ることができます。
2点目は研修プログラムの柔軟性です。ある科をローテしながら他科の処置や手術に参加させていただけたりと、かなり自由度の高い研修ができます。

Q
神戸掖済会病院での研修で良かったこと、悪かったところ(メリット、デメリット)はありましたか?
A

特定の診療科がないことに関しては少し不便に感じることもありますが、救急科ローテ中に幅広い症例を経験できるので、不完全燃焼感は全くありません。当院の特徴はとにかく手技を数多く経験できるところです。「習うより慣れろ」で、研修初日から数多くの処置を経験できます。

Q
研修プログラムではどのようなことが学べますか?
A

当院での研修終了時点の目標として「専攻医になってから一人で当直できるようになる」ことが掲げられています。
commonな疾患(救急対応)に関しては十分経験できますし、自分の希望次第では病棟管理もさせていただけます。研修医として必要十分な知識と技能を習得できます。

Q
研修医として多忙のなか、休日の過ごし方を教えてください。
A

寝てます。

Q
今後の目標を教えてください。
A

自分が診られて嫌でない、知識と技能を習得した医師になることです。

Q
最後に医学生へのメッセージをお願いします。
A

当院の研修の推しポイントは、①救急、②手技経験、③職場の雰囲気です。
ぜひ一度見学にいらして当院の良さを感じ取っていただければと思います。みなさまの見学をお待ちしております。